屍鬼、全編&オールキャラファンサイトです。
映画赤ずきんについてです。
ネタバレ前提、映画をすでに鑑賞された方むけです。
屍鬼に重ねた妄想もあり。
赤ずきん公式サイト↑
この公式サイト(PC用)の最初の画像、暗い森に佇む赤い少女の不気味さがいいなあ。
この映画、すこし陳腐なのは否めないけど、楽しめた!
4回見ました。
村祭りの音楽が情熱的でセクシーで恍惚感が湧くような。
恐怖に際した村人の様子が、屍鬼の外場村みたい。
屍鬼っぽい。それだけでも面白いの。
ファンタジーでメルヘンでサスペンスでミステリ(いちおう)で。
ヴァンパイア(いちおう)もので異端の破滅美で、ラブストーリーで。
顛末が大好き!!
ひたすらロマンチックで美しい画で。満足です。
特典映像で見れる別END(社交界進出バージョン)も良かったー。
人狼になった男子とハンターになった男子が逆の人物というバージョンがあってもいいかも。
ところで
キリスト教文化では、赤衣をまとった女性といえば、
荒野の淫婦ORマグダラのマリアとして原罪・魔性を象徴していて。
道くさを戒める童話赤ずきんは、無垢な少女を赤衣の女に見立てて、
罪に寄って魔を招いてはいけないよって警告してるんですね。
赤ずきんは元々原罪の少女、狼よりもよほど魔性なのかも。
ダークな童話ですね。
映画赤ずきんのお話に納得です。
魔性の娘。沙子を思いだすなぁ。
赤ずきんがローティーン13才くらい沙子くらいのバージョンの映画も見たーい。
オノを手に赤ずきん救出に現われるナイト(木こり)は妙齢のジェントルマン、静信みたいだといいないいな。
となると狼は大川大将?
役どころが逆になっちゃうか。
立場が矛盾しない配役パターンは↓。
赤ずきんがかおりちゃんA、
狼が田中父、
木こりがかおりちゃんB。
赤ずきんが正雄義姉A、
狼が正雄、
木こりが正雄義姉B。
赤ずきんがやすよさんA、
狼が山犬or徹ちゃん、
木こりがやすよさんB。
かなー。
屍鬼の人間女子、強くて素敵です。身を自ら守って立派です。
弱い子もラブリ~。
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