Darker Than Black 黒の契約者 流星の双子
最終回12話の、考察というか解釈と感想。
4話を見忘れ&アニメ鑑賞のみでファン向け情報仕入れなし。
なので知らない部分があります。
1期からの作品世界観が好き。
読み込みに、好きなキャラへの思いいれは入れません。
2期の好きキャラは黒、銀、ジュライ、オーガスト7、バーガーのゴラン、葉月です。
嫌いキャラはなし。
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二つの別件が、流星核を介して混ざって進行していた話だと思う。
ひとつはイザナミとイザナギが産む災厄。
もうひとつはコピー地球の創造。
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主要関係者の目的・所属元をわけると12チーム。(UP後に記事を改めました)
○紫苑、パブリチェンコ氏。
○蘇芳。
○イザナミ。
○銀。
○日本のウラ組織(第3機関のバック?)=葉月の祖父。
○第3機関=ゴルゴぽい上司、葉月、耀子、霧原。
○マダムオレイユ、ロリ双子ドールズ、猫、クレイジーな発明教授。
○アンバー。
○黒。
○アメリカ=ジョン・スミス、鎮目。
○ロシア=バーガーゴラン、ゴキ使いの少女、老人将校、イリヤ。
○イギリス=ジュライ、オーガスト7、エイプリル。
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最終回でのメインキャラの生死(オリジナル地球での現実)。
○生存=黒、霧原、猫、マダム、ロリドールズ、ゴルゴな上司、オーガスト7。
○不明(たぶん生存)=葉月。
○不明(停止?)=銀。
○死亡=ジュライ、蘇芳、紫苑、鎮目、ジョン・スミス、葉月の祖父。
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わかったこと、疑問なことを順番や脈絡なくざくざくと。
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オリジナル地球世界↓。
イザナミイザナギ接触により
災厄少年誕生。銀と紫苑に似ている。
非契約者の一般兵士をも吸収してしまう。世界を滅ぼすようなオーラあり。
黒の能力復活。
蘇芳の流星核が壊れることと引き換えになってるか謎。
銀(イザナミ)は
ぬけがらの実体の裸、心(観測霊?)をあらわす白スーツ姿、宙に浮く黒スーツ姿、、再生した少年
の4タイプ?
装置に拘束されてる裸、
黒に話かける白スーツ、
黒の手にかかる裸、
黒が連れ去る裸、
消滅(?)した黒スーツ、
再生した少年姿。
違いが謎です。
オーガスト7は
生存してた。セリフにより幻ではない。
2話で、電撃はコートごし&ナイフのとどめ回避&能力破壊装置はコートごし
だったから無事だったよう。
ジュライを放置してたのは謎。
ジュライが
オーガスト7の生死を正確に察知してなかったのが謎。
鎮目は
アメリカ班だったので耀子を殺したのには納得。
耀子の殺され様は鎮目の能力技らしくない。
マダムは
非能力者と思われる。未来人かは謎。
ホバー車は1話から出てたけど、マダムか一般車か謎。
ロリ双子ドールズは
自分の形を保った観測霊になって新ゲートに入って行った。銀同様の進化ドール?
アンバーは
銀が災厄になるとは知らないでいたはずの1期と、
ミタカ文書の予言を阻む2期のアンバーのいる未来は別なよう。
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コピー地球世界↓。
ジュライを連れてる大人は服装がノーベンバー11。
ノーベンバーに元々似ている。父子とは思ってないけど可能性あるかも。
コピー地球に再生される人々の選別があるのか謎。
2年前以前の死者、
イザナミが覚醒してから吸収した契約者、
現在オリジナル地球で生存している一般人間
がいりまじって再生している様子。
紫苑や黒はいないよう。選別に理由がありそう。
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まだまだたくさんのことが詰まってそう。
釈然としないことが多いけど、
絵を深読みすれば判ることもあるつくりが面白かったです。
3期というか、
災厄少年による未来の話があっての物語なように思いました。
今は番外編が楽しみです。