屍鬼、
小野不由美先生の原作小説至上、
藤崎竜先生のマンガ&メディア化全般、
静信沙子とオールキャラファンサイトです。
ご訪問、拍手コメントなど、ありがとうございます!
旅の記事です。
屍鬼は、私にとっては全編がロマンチックです。
外場村編も良いし、過去の異人の人狼エピソードも良いし、終章の都会編も良いし。
室井さんの伊豆滞在や、記者の追跡取材のように、さまざまな流浪の旅があるのでしょう。
本文を超えたさまざまな流浪の旅の想像を促されます。
屍鬼は素敵。
屍鬼の物語世界に馳せる思いは、日々、旅しているみたい。
迷宮を楽しんでいる思いをもらえます。
旅行中はとく屍鬼世界にひたれます。
青森にはまりました。

(↑ホテルなら聖書だけど、恐山宿坊には禅本が常置。)
東北全域&青森リピーターな旅人になりました。
ふだんは首都圏から近い福島県の裏磐梯フリークです。
青森、遠いけど素晴らしい。
お水と空気がすごく美味しいです。
ブルーブルー、コバルトブルー。
かろやかな明るいマリンブルー。

(↑十和田湖キリスト像)
背の高い、いい匂いの深い森。
碧い湖沼、
まばゆい空、神秘的な雲、
地の鼓動が伝わる温泉、
美しい廃墟、
サンクチュアリ。

(↑十二湖 青池)
ドイツの黒い森のような。
ドイツより近いし。
森に入っていくたびに
「クマ出るよ!カモシカだって出会いがしらだと危ないよ!本当に普通にクマいるよ!!」
って呼びかけられます。
津軽弁のヒアリングは少し難しいけれど、やわらかい聴き心地でいい感じ。
クマか。こぐま見たい。
森に人狼はいませんか?
辰巳(原作)が川を流れてこないかな。

(↑中央グリーン宝石浄化袋=流れてきた辰巳、手前コミックス=辰巳を獲りにぬっと出てきたクマ)
交通は不便ですが車があれば無問題。
沙子を夜明けまでに守れます。
空路で青森空港、または新幹線で岩手の盛岡を基点にして
レンタカーでたくさん観光するのが便利な感じ。
できれば住まいからマイカーがベストです。
高知ナンバーを見かけました。尊敬。
今年中にまた2回くらい行きたいです。
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