屍鬼、小野不由美先生の原作全編&オールキャラファンサイトです。
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藤崎竜先生のマンガ版屍鬼、
ジャンプスクエア2010年9月号、
尾崎敏夫編 第悼と惨話、感想1回目です。
絵を楽しむ見方です。
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★今月の見所。
サラサラ!
敏夫ママンの髪がサラサラです!
専属美容師さんに日参させて、キノコ結いしてたのかも。
フジリューフジリュー、ママンの若かりし頃を描いて欲しい。
冷たくて気位が高いのが魅力の知的上品なお嬢様だったでしょうね。
★今月のプラス。
律子の回想の医院の日常のひとこまがあったのが良かった。
笑顔で迫る律子、おびえる老人、
苦笑のやすよさん、屈託ない敏夫。
物語のはしっこが豊かになる絵って好き。
★今月の美。
尾崎邸内。
美麗です。
背景地理・建物はどれも、ほぼ原作の描写どおりのデザインですが、
尾崎邸は改変デザインで凝ってますね。
舞台として今回たっぷり堪能できました。
尾崎邸がステージとなるのは、あと1~3回でしょうか。
終盤だなあ。
★見開き中表紙。
田中家、夏らしい一家団欒。
喪失した幸せな情景に、この物語らしい哀しみが沸きます。
田中家の茶の間+向かいの家並+山+方角は、正確な配置どおりなのでは。
★かおり。
上ジャージインしてる。人物性がこまやか。
凶器を強化して戻ってくるのが醍醐味です。
原作どおり満足。
この場面をついに見れて思いがつのったのですが、
かおりの声は
VOMICのかおりちゃんで聴きたい。
アニメかおりちゃんの人とファンの人ごめんなさい。
VOMICかおりちゃんの声と演技がどうしてもだんぜん好き。
★夏野。
屍鬼の基本設定を確かめてみなきゃと思った。
原作でも、田中父がかおりだけになった家に侵入できるのはミスかも。
マンガは、ほうぼうで設定逸脱を増大してるような。
ファンタジーなので、
リアリティは、適度なところで外れても気にならない。
ファンタジー設定は、緻密で正確に徹底してこそ面白いと思う。
★敏夫。
敏夫の鬼面は象徴的にはヘンではない。かな。
敏夫これだけー?
血痕がナイのヘンくない?
★正雄。
きらきら!
正雄にキラキラろまんちっく背景がこんなに似合うとは。
なびく髪もステキ。
★恵ちゃん。
恵ちゃんのドン引き嫌悪顔が可愛い。
模範的に最適なマーブルトーンの使用場面例でした。
からむ正雄→叩きのめす恵ちゃんのコンボ楽しい。
★今月のラスト。
血文字書く手指が綺麗。
篤なんだけれど綺麗。
敏夫ママンの手とも篤の手とも違ってみえた。
★今月の気づき。
尾崎敏夫編なんですね。
尾崎邸が目立ってた。尾崎邸編がいい。
誰編ってムリ。
★今後の不安。
佳枝さん、敏夫に接近するつもり!?
活躍がとても楽しみ。
顛末がとても心配。
要領良く立ち回って欲しい。
★今後の見所予想。
やすよさんの生還劇に期待。
やすよさんは人間ヒロインだもん。
エイリアンのリプリーポジションみたいな。
★どうなった。
昭と結城父と正志郎と保と葵の、現状が近々わかるかな。
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